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ROOKIES -卒業-

2009/日本/東宝
出演:佐藤隆太 市原隼人 小出恵介 城田優 中尾明慶 高岡蒼甫 桐谷健太 佐藤健 五十嵐隼士 川村陽介 尾上寛之 山本裕典 石田卓也 綾瀬はるか 渡部篤郎 村川絵梨 武田航平 天野ひろゆき 能世あんな 平山広行 浅野和之 吹石一恵 大杉蓮 伊武雅刀 
監督:平川雄一朗
http://rookies-movie.jp/

偏差値:56.6 レビューを書く

うーん… [58点]

他の方のレビューを見ても感動したとの意見が多いのですが…敢えて厳しい事を言えば感動の押し売りかな
原作>ドラマ>>>映画かな。まぁ私の主観で異論反論はあるとは思いますが気を悪くしないで下さいね

2011/08/28 14:12

saki

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期待が大き過ぎた… [60点]

※ネタバレを含むレビューです。
ドラマが大好きだったので、映画もさぞや感動ものかと思いきや…
色々なエピソードを詰め込み過ぎで、一つ一つが薄っぺらに感じました。

泣けるシーンもあったけど、ドラマの方が良かったです。

正直、所々ちょっとわざとらしかったし。

2010/05/18 13:04

and M

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泣けなかった [50点] [参考:1]

ドラマファンとしては充分楽しめました。だけどドラマ放映時には毎回毎回「これでもか!」ってぐらい熱い想いに泣かされたけど、映画は寸止め状態がつづいて、結局泣けなかったなぁ。
狙いすぎ?って感じさせちゃうところがちょっと残念。

2010/01/23 12:10

naorema

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コメント1件

成長 [100点]

※ネタバレを含むレビューです。
ドラマから映画へ。

川藤先生も、ROOKIESメンバーも成長してるのが伝わってきます。
「夢が俺たちを強くした」まさにそのとおり。

何度見ても感動します。

河原のシーン。
二人のあの照れてる感じがかわいいですよ。

2010/01/09 03:11

maki☆

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家族で感動 [85点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
家族4人でレイトショーで観ました。親の2人がTVから大好きで、子供を引っ張る形でしたが、全員が感動して家に戻ってきてからも話題持ち切りでした。あのスターティングメンバーもっとしっかり目に焼き付けたかったです。

2010/01/04 17:59

バナナダイエット

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野球と青春 [80点]

原作も単行本で読んでいましたが、ドラマや映画で役者が演じると更に実感がわき見ごたえ十分の内容でした。
野球を通してそれぞれの人物模様が見えてとても感動しました。

2009/12/16 14:12

pannzya

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いい [50点]

感動です!涙がとまりませんでした。青春を思い出す作品。見て損はないです!テレビよりもグレードアップしたおもしろさがまってます

2009/10/30 18:01

kumapiyo

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テレビよりすごい [90点]

テレビドラマよりすごい感動です。号泣間違いなし。ぜひサウンドトラックの購入とあわせて見てほしいです。

2009/06/15 11:34

しのっぺ

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TVドラマの見事な延長戦 [85点] [参考:1]

元々は週刊少年ジャンプに連載され1200万部を売り上げた森田まさのり原作の人気漫画であるが、TVドラマが大ヒットし、その続編兼完結編として作られた映画である。

TVドラマのDVDBOXは18万セットが売れ、映画の前売券も36万枚が売れたそうで、公開前から大ヒットが約束されていたが、これほどまでのメガヒットになるとは思ってもいなかった。

なにしろ土日は劇場の窓口に並んでもチケットが即完売で観ることができず、初めてオンラインでチケットを購入した記念すべき作品となった。

映画で初めてこの作品を観た人には登場人物の人間関係や、なぜ不良だった野球部員が甲子園にこだわるのか、そして卒業の時に彼らが監督に対して贈る言葉の意味がわからないと思うので、映画を観る前にTVドラマを観ておくことをお薦めする。

TVドラマのあらすじはこうである。

かつては高校野球で甲子園にも出場したことのある二子玉川学園高校(通称ニコガク)であるが、現在の野球部はとある事件で野球を捨て不良となった2年生野球部員のたまり場となっていた。

そこへ転任してきた熱血教師が野球部の監督となり、半ば迷惑がる彼らと無理やり接するうちに、それぞれが心の内に秘めていた野球に対する情熱を取り戻し、甲子園を目指す、というものである。

文章にすると簡単であるが、TVドラマでは毎回熱血教師がバカとも思える優しさと忍耐で不良たちと接し、一人一人と徐々に心を通い合わせ、野球部がよみがえるまでが熱く描かれており、毎回楽しみに観ていた。

映画はその続きであり、3年生になった彼らが最後の夏に甲子園を目指すための地区予選での戦いを中心に卒業するまでが描かれている。

映画だけを客観的に評価すると、初めて観る人には極めて不親切な作りとなっており、地区予選もある1試合を除いてはあまりにもあっさりと描き過ぎているような気がした。

2時間17分の時間内で彼らのその後の1年間を描くには色々な出来事を詰め込みすぎていて話が希釈されているようにも感じた。

だがTVドラマを知った上でこの作品を観ると、1人の熱血教師の努力で不良から脱却した彼らに、何としても最後の夏の願いをかなえさせてやりたい思いで一杯になる。

熱血教師の言う「夢にときめけ!、明日にきらめけ!!」に共感したファンの思いがこの映画をメガヒットに導いた1番の要因ではないだろうか。

これから「ターミネーター4」や「トランスフォーマー/リベンジ」などの話題作が続々公開されるが、「ROOKIES -卒業ー」の旋風はまだまだ続くような気がする。

2009/06/10 00:23 (2009/11/07 06:14修正)

kira

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