アニー・ホール
Annie Hall
1977/アメリカ/93分
出演:ウディ・アレン ダイアン・キートン トニー・ロバーツ シェリー・デュヴァル クリストファー・ウォーケン ジェフ・ゴールドブラム
監督:ウディ・アレン
偏差値:57.6 レビューを書く
ウディ・アレンらしいなぁ [80点]
いかにものウディ・アレン映画。
頭でっかちで理屈っぽく、屈折してるキャラが好き。
一番好きなのは「マンハッタン」ですが。
2010/02/21 06:57
fhikaru
大好き [88点]
ウディ・アレン作品の中でもかなり好き。
私は字幕でしか言葉は理解できないんだけども、それでも大笑いした箇所がいくつも(笑)
アレンのあのユーモアセンス大好きです。
実際にウディ・アレンはダイアン・キートンと付き合っていた時期があり、ダイアン・キートンの本名はダイアン・ホール。
まあそういう裏話的なことはどうでもいいが、とにかく好きな作品のひとつ。
2009/01/09 21:23
cathy
実はシンプルですっきりした恋愛物語 [85点] [参考:2]
登場人物がスクリーンから観客に話しかけてきたり、別字幕で本音を見せてみたり、スプリット画面のそれぞれの登場人物が会話を始めたり。映画的にかなり突拍子のない細工をあたかもフツーのように見せてくれます。セックスの最中にアニー(ダイアン・キートン)の魂が退屈そうに抜け出してきて、アルヴィ(ウディ・アレン)と会話を始めるなんていうのもありました。
こういう、いたずらのような楽しい演出は、挙げだすときりがなくて目を引きますが、この作品のベースになる物語は実にシンプルではっきりしています。アニーとアルヴィの恋愛物語は、各シーンで二人の恋のいきさつ・すれ違い・気持ちの変化などを実に細やかに丁寧に描きます。二人の会話も驚くほどリアルで、会話を重ねることで一種独特のタッチが生まれます。シーンはジャンプを重ねて一見不親切なほどですが、各シーンの描写が丁寧なので全体のストーリー展開にまごつくことはありません。それどころか、かえってジャンプするシーン間がイメージを膨らませ、いろいろと想像させてくれます。
ベースがしっかりしているから、演出上の小細工も絶妙のスパイスとなり、これはとっても”観心地”のいい映画。終わる頃には、アニーとアルヴィがとても愛しく感じられます。
2008/05/16 23:42
frost
笑いの感性が違うのかもしれない [53点]
全編にギャグがちりばめられているらしいけれど、字幕だとそれがよくわからない。ウディアレンが急に観客に向かってしゃべりかけてくる。コントみたいに心の声が流れる。正直言って映画を見てるって感じがしませんでした。
それにウディ・アレンとダイアン・キートンが恋人ってのもまったくつりあってなくて違和感を感じました。
自分にとっては全然笑えないコメディ映画でした。
2008/04/15 16:01
chanandolar
トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて
”ANNIE HALL” 監督:ウディ・アレン 製作:チャールズ・H・ジョフィ/ジャック・・・