Code 46
2003/イギリス/93分
出演:サマンサ・モートン ティム・ロビンス ジャンヌ・バリバール オム・プリ エシー・デイヴィス
監督:マイケル・ウィンターボトム
製作:アンドリュー・イートン
製作総指揮:ロバート・ジョーンズ、ビンガム・レイ、デヴィッド・M・トンプソン
脚本:フランク・コットレル・ボイス
撮影:アルウィン・H・カックラー、マルセル・ザイスキンド
音楽:デヴィッド・ホームズ
(データベース登録者:frost)
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世界観に浸れない [70点]
ウィンターボトムらしい雰囲気はあるがさほど盛り上がらず。主役二人(サマンサ・モートン/ティム・ロビンス)が地味すぎじゃない?世界観も今ひとつしっくりと納得できないんだなぁ。遺伝子的同一性と、管理された”中の世界”と阻害された”外の世界”。それにやたらとマインドコントロールが可能になるウィルスの存在。マリア(サマンサ・モートン)が冒頭で見る夢。なんか全体がうまく関係付けられていないような気がして、この世界に入り込めなかった。
2008/10/26 13:41