バウンド
1996/アメリカ
出演:ジェニファー・ティリー ジーナ・ガーション
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
(データベース登録者:ちりつも)
偏差値:60.1 レビューを書く
美・映像マジック! [87点]
※ネタバレを含むレビューです。
監督が「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟。彼らのデビュー作だ。
なにをかくそう、私は「マトリックス」よりもこの「バウンド」の方が断然、映像センスは上だと思う。特に色の使い方には参った!て感じ!
ストーリーはマフィアの情婦と刑務所帰りの女が(2人はレズビアン)手を組み、マフィアのボスに入る横領の大金をまんまと持ち逃げしようと企てるが‥果たして奪えるのか?
過激なお話だけど、低予算ながら素晴らしい映像。
そして、設定が面白い。(この映画も電話がキーとなってるん!)途中から2人がいかにして大金を奪うことができるのか、もう見ていてハラハラドキドキものなのだ。
また主役2人の女性たちも、すっごくイカシてる。
特に情婦役のジェニファー・ティリーは超最高!美女ではないけど、舌ったらずな声がものすごくキュート&セクシーである。もちろん「ショー・ガール」にも出ていたジーナ・ガーションもマニッシュですごくいいけど、このヴァイオレット役のジェニファーはすごい!断トツだ!
2008/05/21 21:53
ちりつも
トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて