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最高の人生の見つけ方

The Bucket List
2007/アメリカ/WB
出演:ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ロブ・モロー 
監督:ロブ・ライナー

偏差値:54.7 レビューを書く

お金が・・ [10点]

結局お金がなければできないこと・・。
そう率直に思ってしまっただけで感動できませんでした・・。
父をガンで亡くしているだけに変に現実的になってしまいまして・・。

2013/01/03 13:25

201104148939

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ラスト好き [80点] [参考:1]

「最高の人生の見つけ方」が邦題ですが、私は「THE BUCKET LIST」の方が好きです。

バケットとは「棺おけ」のこと。

余命6ヶ月の二人が残された人生を好きに生きてやろうじゃないかとバケットリストを実行。

まぁ、こんな話ですが、ネタバレは嫌なのでご興味がありましたら映画館へドーゾ。

死を前にして、、スカイダイビングなんて素敵ですね。

暗くなりがちな話をブラックジョークがきいたセリフで切り替えているのには好感が持てました。

出演は名優、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。どちらも大好きな俳優です。

男は永遠に悪ガキなんだなぁと思いながら観ていました。ニコルソンははまり役ですね。

棺おけリスト、、私なら何を書くか・・。

まず、一つはフランスへ行きます(笑)

その時にならないとわからないというのが本音ですが、後悔するような人生の過ごし方だけは
しないつもり。一度きりの人生ですから。

2011/01/04 11:09

yoritomo

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いいおじさん。 [80点]

ジャック・ニコルソンは好きだけど、とっても期待通りの良い映画でした。
結果は予想とは違ったけど、久しぶりに良い映画に出逢えたかな?

2010/08/30 15:54

denco

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これはいい [80点]

二人の演技もいいがいろいろと考えさせられるとっても心に残る映画なので是非とも見るべきだと思った!オススメだ

2009/11/10 18:06

パッチ

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棺おけリスト [80点]

タイトルは原題の方が素敵なんじゃないかなぁ、と思いました。

ずばり、「棺おけリスト」!

たった一回の人生を満喫するヒントを教えてくれる作品でした。

ただ、世界中でどんなに豪遊しても、戻るべき自分の場所がある男とない男の幸せには大きな差があるようです。

2009/06/26 21:19

jake

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ジャック・ニコルソン [70点]

日本では興行成績2位のヒットとなりました。原題は「棺桶リスト」。さすがにこれじゃ人は来ないか。

今の僕にはちょっと重たすぎる映画でした。この手の映画の「臭さ」はやっぱりこの映画にもありました。

ジャック・ニコルソンといったら僕は「シャイニング」のイメージなんですけど、ついにこういう自分の死について扱った映画に出るようになったかと、その老いぼれぶりは感慨深いものがありました。

モーガン・フリーマンは、友達があんなに金をおごってくれたらそりゃやりたいことはできるわな。他人のスポーツカーを平気でへこませるずうずうしい奴でした。

20年後もう一度見たいです。

2008/05/18 23:37 (2008/05/19 02:08修正)

シネマガ管理人

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モーガン・フリーマン [90点] [参考:1]

※ネタバレを含むレビューです。
末期ガンで、余命6ヶ月と先刻された初老の男二人の友情物語。
大金持ちの傲慢な実業家(ジャック・ニコルソン)と、博識でまじめな自動車整備工(モーガン・フリーマン)。
まったく違う世界に生きてきた二人が、病院の相部屋で知り合い、仲良しになり、最後の時間を共にして世界旅行をする。
ガン患者がスカイダイビングをやったり、カーレースしたり、世界旅行するなんておとぎ話のような、通常は有り得ないお話でもある。
主演のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが、いぶし銀のごとくそれぞれのイメージぴったりに演じてたのがなによりも良かった。

初めから終わりまで、ほとんど二人が出ずっぱりの映画。
二人の話す会話が、ウイットにとんでいてとてもしゃれている。
ジャック・ニコルソンも良かったが、やはり私はモーガン・フリーマンに惹かれる。

モーガンはとてもダンディな役者さんだ。
スタイルがいい。足が凄く長いのだ(190㎝)。
後姿は、初老の哀愁がただよっていて、立っているだけで絵になる。
もちろん演技もいい。
今回、気がついたがモーガン・フリーマンだけの主役よりコンビの時の方が俄然、演技が増していく。
というより、自分も含め、相手方をも輝かせていくのが上手いのかもしれない。

「ショーシャンクの空に」ティム・ロビンスしかり「セブン」のブラピしかり。
また、独特の声もいい。モーガンの声は物語のナレーションにぴったりだなぁて思った。

この映画の原題の通り、棺おけに入るまでに、やりたいリストがいい。
よれよれの紙に書きなぐったような箇条書きリスト。
それを二人で一つ一つ達成しながら、消していく。
多分、この映画を見た人は自分の棺おけリストを思い描くと思う。
私も棺おけリストを少し書いた。
内容は秘密。
きっと、毎年毎年棺おけリストの内容は変っていくのだろう。

2008/05/17 18:34

ちりつも

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