2012/日本/108分
出演:阿部寛 上戸彩 市村正親 北村一輝 宍戸開 勝矢 笹野高史 竹内力 キムラ緑子
監督:武内英樹
(データベース登録者:jake)
偏差値:56.4 レビューを書く
抱腹絶倒漫画の映画化 [80点] [参考:2]
このレビューはネタバレを含みます
初めて本作品のコミックを読んだときの衝撃は人生3本の指に入るでしょう。
風呂をネタにしてここまで笑いを取るとはっ!
「たかが風呂なんて」、という現代人にカツを入れる作品だ、これはっ!!!(いや、違う)
読みながら、文字通り腹が千切れるほど笑い転げました。
そんな漫画の映画化で半分は期待、半分は疑いの気持ちで見に行きました。
そしたら、その気持ちはほぼ的中でした。
前半の漫画に近い部分はやはり面白かったです。さすがに映画館なのでゲラゲラ笑い転げるわけにはいきませんでしたが、ニヤニヤしっぱなしでした。
漫画にないネタもちりばめられていてよかったです。
後半はやはり映画なので、なんとかストーリの落としどころを探した結果なのでしょうか。決して悪かったわけではありませんが、ん~、まぁこんな感じでしょうか。
それでも、前半逃げ切りで面白い作品でした。
2012/04/29 02:34