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岳 -ガク-

2011/日本/東宝
出演:小栗旬 長澤まさみ 佐々木蔵之介 石田卓也 市毛良枝 渡部篤郎 
監督:片山修
原作:石塚真一
http://gaku-movie.jp/

偏差値:57.0 レビューを書く 読者レビュー(3)

山のように雄大で、太陽のように明るい主人公・島崎三歩役を演じるのは若手NO.1俳優・小栗旬。原作コミックを愛読していた小栗は、クランクイン前から厳しい雪山の山岳トレーニングに励んだ。一方、ヒロインの長澤まさみも、クライミング練習を積むなど、二人とも並々ならぬ意気込みで撮影に臨んだ。                    撮影は、八方尾根、奥穂高岳、立山連峰など、標高3000メートル級の山々で敢行し、数々の山の表情を抑えることに成功。壮大な自然の中、命のドラマが一層際立って描かれる。監督は、数々のヒットドラマを手掛けてきた片山修。主題歌は「命」をテーマにコブクロが書き下ろした。

【ストーリー】
雄大な北アルプス山系。そこには、誰よりも山を愛する男・島崎三歩がいた。世界中の巨峰を登り歩いてきた三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。彼は、山のように大きな包容力を持ち、仮に要救助者が死んでしまっていても「よく、頑張った」と労わりの言葉をかける男である。
そんな三歩の暮らす山に、新人救助隊員の椎名久美がやってくる。久美は過酷な訓練を乗り越え成長していくが、実際の救助では遭難者の命を救うことが出来ない日々が続く。そんな折、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生。仲間と共に救助に向かう久美を待ち受けていたのは、想像を絶する雪山の脅威! その時、三歩は……!?

2011年5月7日(土)全国東宝系ロードショー