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ニュー・シネマ・パラダイス

Nuovo Cinema Paradiso
1989/イタリア/155分
出演:フィリップ・ノワレ サルヴァトーレ・カシオ ジャック・ペラン 
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ

(データベース登録者:ムソルグスキー

偏差値:65.0 レビューを書く

不朽の名作 [95点]

※ネタバレを含むレビューです。
映画好きの人なら一度は目を通したであろう作品というのがあると思う。

「フォレストガンプ 一期一会」
「ショーシャンクの空に」
「ローマの休日」・・・


等挙げれば限がないが、その中でも名作と呼ばれる作品である。


ストーリーは少年トトが映画技師アルフレードを通して成長していく様を追うもの。

トトは町唯一の娯楽である映画館に足繁く通う少年。そんな少年をアルフレードは追い返そうとするが、トトの物覚えの良さとアルフレードが母親に叱られてるトトを助けることにより年の差を越えた友情が生まれる。
やがて少年は青年となりある女性に思いを寄せるのだが、お互いに好きあいながらもすれ違いで恋は実らず、トトはアルフレードの助言でローマへと旅立つ。

そんなトトが著名な映画監督となり故郷へと帰ったのはアルフレードが死んだと聞いたからだ。

実に30年もの間帰ってなかった間に故郷シチリアの町は変わり果てていた。好きだったかつての恋人は友人の妻となり、働いていた映画館「ニューシネマパラダイス」は取り壊されるという。

そんな中アルフレードから遺品として思いもよらぬものが渡される。


その中身とは・・・。

2009/09/10 14:11

ムソルグスキー

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