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幸せはシャンソニア劇場から

Faubourg 36
2008/フランス・チェコ・ドイツ/日活/120分
出演:ジェラール・ジュニョ カド・メラッド クロヴィス・コルニアック ノラ・アルネゼデール ピエール・リシャール ベルナール・ピエール・ドナデュー マクサンス・ペラン フランソワ・モレル エリザベート・ヴィタリ フレデリック・パパリア 
監督:クリストフ・バラティエ
http://www.chansonia.jp/

偏差値:58.8 レビューを書く 解説

九段会館? [65点]

試写会で九段会館で観た方から、シャンソニア劇場が九段会館みたいで良かったって言ってました。言われてみて、そういえば雰囲気似てるかもって思いました。

2010/08/17 19:26

denco

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セピア色 [95点]

久しぶりにフランスらしいステキと思える映画を見ました。あの”ニューシネマパラダイス”を彷彿させる、セピア色の雰囲気と、
パリの下町の映像が、ステキな音楽の奏でにのって、心地良い余韻にひたらせてくれる作品です。
そこはさすが「ニュー・シネマ・パラダイス」「コーラス」のジャック・ペランが製作、「コーラス」を作ったクリストフ・パラティエが監督脚本
なのだからでしょう。1936年、世界恐慌による不況真っ只中のパリの劇場、その当時のパリのたたずまい、出演者の衣装などもとても
愛らしいのです。ミュージックホールを舞台に、さまざまな人間のドラマが綴られており、
実にいろいろな要素がコンパクトにギュッと詰まっていて、ストーリーに引き込まれました。
ミュージックホールが舞台なので、後半に「劇中劇」のシーンがたくさんあり、それはひとつの見所です。
息子のジョジョがまたとてもキュート!彼のなんとも言えないチャーミングな演技は、見てるだけて癒されます。
又歌姫のドゥース役、ノラ・アルネゼデールはさわやかに素敵でいい味を出しており、歌声も素敵でした。
彼女がスクリーンに登場すると、華があり画面が明るくなります。
友情もあり、なんともいえない切ない雰囲気と、幸せな気持ちに
させてくれる映画ですので、何度もリピート鑑賞したい作品です。

2009/09/08 15:59

こっこ

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[幸せはシャンソニア劇場から 映画鑑賞 感想] from:夫婦二人三脚★HappyLife ~横浜暮らし~ 2009-09-29 17:40:37
1936年、パリにあるミュージックホールのシャンソニア劇場は、経営不振のため閉鎖とな・・・