デボラ・カー

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デボラ・カー  

 デボラ・カーは、英語圏の映画では数少ない「主演ができる女優」の一人である。英語圏の映画の大半は男優が主演をするのが一般的で、女優は主人公の恋人役が関の山だった。しかしそんな中でデボラ・カーは女性を主人公とする歴史映画や女性映画に立て続けに出演。50年代で最も成功したイギリス女優となった。アメリカでもカーの英国貴婦人らしさが評判になり、オスカーレースにも二年に一度の割合でノミネートされていた(ただし受賞はしていない)。主な出演作は「老兵は死なず」(43)、「黒水仙」(47)、「クォ・ヴァディス」(51)、「地上より永遠に」(53)、「王様と私」(56)、「お茶と同情」(56)、「白い砂」(57)、「めぐり逢い」(57)、「悲しみよこんにちは」(58)、「悲愁」(59)、「サンダウナーズ」(60)、「芝生は緑」(60)、「ドーヴァーの青い花」(63)、「結婚専科」(65)。
 メイクの色のタッチが独特で、どことなくロマンチストなイメージ。モノクロでもカラーでも印象的な顔立ちである。94年にはアカデミー特別賞を受賞。

 

竹下さん

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 僕は子供の頃から、竹下さんのことを尊敬してました。なぜって、クイズダービーでいつも正解率がすごく高かったからです。竹下さんといえばクイズダービーの四天王?の一人ですが、その中でも一番の実力者なんじゃないかと子供心に思ってました。僕が見たときにはいつもクイズに正解してたし(竹下さん一人だけ正解というのもよくあったし)、オッズも3倍〜4倍とお得だったんです。もし僕がクイズダービーに出ることになったら3択問題以外は全部竹下景子さんに賭けようと、そう思ったこともありました。ひょっとしたら竹下さんは僕が最初に名前を覚えた女性タレントかもしれないぞ。

 でもさすがにあの頃は僕もガキんちょだったんで、竹下さんの魅力には気づきませんでした。大人になった今は、竹下さんこそ理想の女性なんじゃないかと、そう思うようになってきたんです。はい。
 実際クイズダービーの時代は「嫁さんにしたいタレント」でナンバー1だったそうです。やっぱり知的な女性は男の夢なんですよね。もちろん、それは寅さんにとっても夢でした。

 寅さんは、自分が顔が四角いものだから、丸い顔の人に惚れます。目が小さいものだから、目がパッチリした人に惚れます。頭が悪いものだから、かしこい人に惚れます。寅さんは、いつも自分に足りないところが満たされている女性に惚れていたのでした。寅さんにとって、好きなタイプの女性は、竹下さんみたいな人だったんです。そんなわけで竹下さんは「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」「男はつらいよ 知床慕情」「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」でなんと3回も寅さんのマドンナ役を務めたのでした! これは驚くべきことです。出演回数では浅丘ルリ子さん、後藤久美子さんに負けていますが、演じたマドンナの人数でいえば大原麗子さん、松坂慶子さんの2役をおさえて、竹下さんはダントツの3役です。これは大したものです。寅さんの惚れ方は(1)会った瞬間から好きなるタイプ(2)会話しているうちに好きになるタイプ(3)妹のように想うタイプの3種類に分けられますが、竹下さんの演じたマドンナは3役とも(1)のタイプで一目惚れでした。まさに寅さんの理想のタイプだったんですね。

 

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