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とにかくつまらない映画を褒めてみる |
今日はひとつ、自分のサイト制作に対する姿勢について振り返ってみたい。 |
僕はつまらない作品をいかにして褒めるか、それを考えることに快感を覚えていた。意地になってユニークなポイントを見つけること、これは一本の映画を深く追求する行為に他ならなかった。重労働だが、一本の映画を見て、誰も気づかないポイントを発見したときの達成感は、たまらないものだ。その快感を求めて、僕はサイトの更新を続けてきた。僕はこの一年間、何を見ても面白かったし、映画鑑賞が楽しくて仕方なかった。 これからは、褒めるだけでなく、たまにはじっくりとけなしてみたいとも思う。傑作といわれた作品の欠点を見つけだし、いかにして酷評するか考えることも、映画を深く追求する行為に変わりなく、刺激がある。褒めるにしてもけなすにしても、何を書くのかじっくりと考え抜いた作品には、なにかしら愛着を感じるものだ。僕が映画を愛してやまない理由はそこだ。偉そうな言い方になるが、映画を評論すること、それは僕にとって至福のときである。 |
2003年9月14日 |